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アンサルドSTS社の100パーセント子会社化と上場廃止について

アンサルドSTS社の100パーセント子会社化と上場廃止について

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、当社の子会社であるHitachi Rail Italy Investments S.r.I(以下、HRII)を通じて、2019年1月25日にアンサルドSTS社(CEO:アンディ バー)の発行済株式の99.156%を保有する見込みとなりました。残りの株式についても1株当たり12.7ユーロで取得する権利を行使する予定です。
これにより、アンサルドSTS社は2019年1月30日に、日立の100パーセント子会社となるとともにイタリアの証券取引所から上場廃止となります。
一般留意事項
この文書に言及されている手続きは、イタリアおよび米国においてのみ実施され、日本、カナダおよびオーストラリア、ならびに関係当局から承認を取得されない限りまたはHRIIが一定条件を充足しない限りかかる頒布が認められていないその他の国に

日立が交通部台湾鉄路管理局より都市間特急車両600両を受注

日立が交通部台湾鉄路管理局より都市間特急車両600両を受注

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭)の現地グループ会社である台湾日立アジアパシフィック社(President: 梁琼瑜)(以下、日立)は、鉄道事業者である交通部台湾鉄路管理局(Taiwan Railways Administration/以下、TRA)、およびその調達代行機関である台湾銀行(Bank of Taiwan)より、都市間特急車両600両(12両×50編成)を約443億台湾ドル(約1,600億円)で受注し、1月15日に契約を締結しました。
TRAは、「全体調達および車両交換の計画(2015~2024年)*」を定め、鉄道の輸送力向上、老朽車両の更新のため、新造車両の大型調達・増備を進めています。今回の契約はこの計画に基づくものであり、本契約にて日立が供給する車両は、2021年以降に納入され、台湾全土を走行する都市間特急として、順次営業運転に投入される予定で

図:AR技術によるボルト締結

鉄道車両向けにAR技術を利用したボルト締結作業管理システムを開発し、さらなる製造効率の向上を実現


株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、YAMAGATA株式会社(代表取締役社長:山形 隆司/以下、YAMAGATA)、京都機械工具株式会社(代表取締役社長: 宇城 邦英/以下、KTC)とともに、鉄道車両向けにAR*1技術を利用したボルト締結作業管理システムを開発しました。本システムにより、作業者が装着するヘッドマウント型スマート端末のディスプレイ上へ締結すべきボルトの位置を表示し、表示どおりのボルトを規定の力で締めることができたかをメーターで確認できると同時にデジタル処理によって自動的に管理することができます。今後は実運用に向けた現場での実証を進め、鉄道車両のさらなる製造作業の効率化と品質の向上を図ります。 *1AR(Augmented Reality、拡張現実):スマート端末を通して実環境にデジタル情報を重ね合わせる技術
鉄道車両製造におい

アンサルドSTS社がイタリアのブレシアーヴェローナ間を結ぶ高速鉄道向けの信号・運行管理システムなどを約130億円で受注

アンサルドSTS社がイタリアのブレシアーヴェローナ間を結ぶ高速鉄道向けの信号・運行管理システムなどを約130億円で受注

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社であるアンサルドSTS社(CEO:アンディ バー)は、イタリア共和国(以下、イタリア)のCEPAV Due Consortiumから、ブレシア-ヴェローナ間の高速鉄道向けの信号・運行管理システムなどを約9,800万ユーロ(約130億円)で受注しました。
CEPAV Due Consortiumは、ミラノ-ヴェローナ間高速鉄道建設を総合的に請け負っており、今回一部区間であるブレシア-ヴェローナ間について、アンサルドSTS社が所属するイタリアのSaturno Consortium*1に輸送システムを約2億7,200万ユーロ(約350億円)で発注しました。その中で、アンサルドSTS社は信号システム、運行管理システム、電力監視制御システム、受変電設備、火災報知設備、空調設備、トンネル内安

完成した新型特急車両

日立が西武鉄道から受注した新型特急車両が完成

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、西武鉄道株式会社(代表取締役社長:若林 久/以下、西武鉄道)から受注した、西武鉄道の未来を担う新たなフラッグシップトレインとなる、新型特急車両001系(愛称「Laview(ラビュー)」)を完成させました。
Laviewのデザインは、建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」を受賞した世界的な建築家の妹島和世氏が担当し、西武鉄道および同社のグループ会社の若手社員を中心としたプロジェクトチームとの間で議論を重ねて策定した、「今までに見たことのない新しい車両」というデザインコンセプトのもと設計したものです。日立は西武鉄道と妹島和世氏の協力のもと、これまで培ってきた車両製造に関する技術力とノウハウを生かしてデザインを具現化しました。
Laviewの最大の特徴は、車両の先頭部分に国内初となる曲線半径1,50

日立がアンサルドSTS社の株式を追加取得

日立がアンサルドSTS社の株式を追加取得

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原敏昭/以下、日立)は、当社の子会社であるHitachi Rail Italy Investments S.r.I(以下、HRII)を通じて、本日、Elliott International, L.P.、Elliott Associates, L.P.およびThe Liverpool Limited Partnership(以下、合わせて「エリオット」)が保有するアンサルドSTS株式会社(CEO:アンディバー/以下、アンサルドSTS社)の発行済株式の31.794%に相当する株式(63,588,837株)を取得する契約を締結しました。取得価格は1株当たり12.7ユーロ(約1,620円)です。取得は総額約8億8百万ユーロ(約1,030億円)の相対取引で行われ、関連する決済は契約を締結した本日から4営業日以内となる2018年11月2日に行われます。

アンサルドSTS社がとりまとめるFLOWコンソーシアムが、サウジアラビア リヤドメトロの運行および保守サービスを約3,250億円で受注

アンサルドSTS社がとりまとめるFLOWコンソーシアムが、サウジアラビア リヤドメトロの運行および保守サービスを約3,250億円で受注

 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社であるアンサルドSTS社(CEO:アンディ・バー)がとりまとめるFLOWコンソーシアム*1は、サウジアラビア王国(以下、サウジアラビア)のリヤド市開発局(ArRiyadh Development Authority)から12年間*2のリヤドメトロ3、4、5、6号線の運行および保守サービスを約29億米ドル(約3,250億円)で受注しました。うち、アンサルドSTS社の受注金額は、約10億米ドル(約1,100億円)です。
アンサルドSTS社がとりまとめるFLOWコンソーシアムは、サウジアラビアのリヤドの地下鉄6路線のうち4路線の運行を担当します。4路線は総距離約113kmで、50の駅を有しています。
コンソーシアムは、運行、セキュリティ確保や旅客案内などの乗客支援、施設管理、

図:今回納入する2階建て車両(イメージ)

日立レールイタリア社がイタリア鉄道会社FNMと2階建て車両の納入に関する包括契約を締結


 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立) の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールイタリア社(CEO:モーリツィオ・マンフェロット)は、このたび、イタリア共和国(以下、イタリア)の鉄道事業会社であるFNM S.p.A. (Ferrovie Nord Milano/以下、FNM)と、最大で120編成、最小で50編成(4両編成と5両編成を含む)の2階建て車両を供給する包括契約を締結しました。また、本包括契約に基づき、FNMの子会社である鉄道運行会社FERROVIENORD (以下、フェッロヴィーエノルド社)から、30編成(120両)を2億3,751万ユーロ(約300億円)で、受注しました。
本車両は、ロンバルディア州の路線を走行する予定で、2020年からフェッロヴィーエノルド社に納入されます。最先端の欧州統一列車制御システムであるERT

今回納入するモノレール車両(イメージ)

日立と三菱商事がパナマメトロ公社とモノレールシステム納入に関する基本合意書を締結


株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)と、日立の鉄道システム事業におけるグループ会社であるアンサルドSTS社(CEO:アンディ・バー)、三菱商事株式会社(社長:垣内 威彦/以下、三菱商事)の3社による企業グループは、パナマメトロ公社との間で、パナマメトロ3号線におけるモノレールシステムの納入に関して基本合意書を締結しました。
本合意は、パナマメトロ3号線事業においてモノレールシステムを納入する企業グループとなることをパナマメトロ公社と合意したものです。土木を含む案件全体を取りまとめる主契約者が決まり次第、主契約者とサブコントラクター契約を締結する予定です。
日立は車両(168両/28編成)、アンサルドSTS社は信号・通信・変電システム、三菱商事は商務関連を担当します。
なお、本プロジェクトは、都市の交通機能の改善および気候変動対策

ミラノ地下鉄2号線向け車両

日立がイタリア・ミラノ地下鉄向け車両を追加受注


株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールイタリア社(CEO:モーリツィオ・マンフェロット)は、このたび、イタリア共和国(以下、イタリア)におけるミラノ地下鉄の運営会社であるAzienda Trasporti Milanesi(アジエンダ・トラスポルティ・ミラネージ社/以下、ATM社)から、ミラノ地下鉄2号線向けに、12編成(72両)の車両を8,700万ユーロ(約115億円)*で受注しました。
本件は、日立レールイタリア社が2012年以降にATM社と締結した契約(60編成(360両))に基づき、追加受注したものです。
今回受注した車両は、ミラノ地下鉄1号線と2号線で既に運行中の車両と同様に、最先端の技術と安全性および快適性を備えています。車両には、落書きを除去し易い車両外壁やスムーズな走行

調印式の様子

日立とTMHが鉄道車両用電気品を製造する合弁会社をロシアに設立

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)とロシア連邦(以下、ロシア)最大の鉄道車両製造会社であるトランスマッシュホールディング(Transmashholding/以下、TMH)は、このたび、ロシアおよびCIS*市場での鉄道システム事業拡大を目的に、ロシアで鉄道車両用電気品を製造する合弁会社として、TMHトラクションシステムズ(TMH Traction Systems)を設立することに合意しました。 *CIS:Commonwealth of Independent States

日立レールイタリア社がコペンハーゲンメトロ向け自動運転鉄道車両8編成(24両)を受注

日立レールイタリア社がコペンハーゲンメトロ向け自動運転鉄道車両8編成(24両)を受注

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)の鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールイタリア社(CEO:モーリツィオ・マンフェロット)は、このたび、デンマーク王国とコペンハーゲン市、フレゼレクスベア市が共同で運営するMetroselskabet社(以下、メトロセルスカベット社)から、コペンハーゲンメトロのM1/M2線向けに、自動運転鉄道車両8編成(24両)を5,000万ユーロ(約65億円)で受注しました。

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